MOOKSTUDY日本の歴史_公開収録#1

「リスナーと一緒に公開収録#1」の振り返り

番組ディレクターでアシスタントのオガワブンゴです。
2019年8月24日に開催した公開収録について振り返ってみようと思います。

「リスナーの皆さんに会ってみたい!」

2018年2月からスタートしたMOOKSTUDY日本の歴史ですが、おかげさまで毎月10万再生回数を越えてきています。
そして毎日一定数でリクエストが届くように!
すごく嬉しいです!ありがとうございます!

たくさんの方に聴いていただいているという客観的な数字と、リクエストが毎日届く状況の中、廣瀬さんと僕はあることを思ってしまいます。

「リスナーの皆さんに会ってみたい!」

やはり会いたくなってしまうものですね。欲が出ました。
どんな方が聴いているんだろう?なんて思いながら収録することも楽しいですが、
実際に同じ空間と時間を共有するほうが「より」楽しいですよね。

「リスナーの皆さんに会ってみたい」!欲で、今回の公開収録を開催することにしたわけです。

公開収録の場所探し

第1回に開催した場所は、ベースヤードトーキョーさんのマンガスペース
そもそも「公開収録をやるぞ」となってから探すというスイッチが入ったわけですが、もうあれこれ想像しましたね。

昭和レトロな喫茶店、普通の会議室、大学の講義室、柔らかい光が入るようなカフェ、モダンなカフェ、ちょっとハードなカフェ、カッコいいBAR、エロティックなBAR、レストラン、古民家風の家、塾の教室、公園、芝生が広がる広場、美術館、博物館、公民館、などなど。

こうやって想像しているときが個人的には楽しい時間でもあるんですが、想像だけでは前に進まないので具体的な行動を起こしながら探しました。
ただ、いまいちしっくりこない。
しかも公開収録なので、「絶対に」外せないことってありますよね。
収録しやすい、駅から近い、空調、音響設備、コスト、このあたりは外せません。

バランスをとりつつ、理想と現実のギャップを埋めながら「どこか無いかな」とぷらぷら原宿を歩いていたときに、不思議な店構えを明治通り沿いに発見します。
それがベースヤードトーキョーさんだったんですね。
ぱっと目についたのはロゴのフォントがいい感じということ、そして店舗に入るとちょうどその時は、レトロなラジカセなどが展示しているポップアップストアになっていました。
これだけでぐっと惹きつけられましたが、僕が決めないといけないのは「公開収録の場所」です。
1階をぐるりと周りつつお店のサイトを見てると、2階にマンガスペースがあるとの情報を目にします。
僕はコスプレのスタジオを経営していたことがありたくさんのレイヤーさんと触れ合ってきました。そんな背景もありマンガという単語に意外と敏感で、この感覚に従って2階へ移動。
お店の一番奥にありました、マンガスペースが!
第一印象は、「ここ、メチャメチャいいじゃん!」。
マンガに囲まれるという想像は当初してませんでしたが、これが実際に目で見て空間に触れるパワーですね。
完璧にハマりました。

「ここだ!」ということで、早速お店の方に話しかけたらその方が館長の西田さん。
そのまま口頭で番組のこと、公開収録のこと、マンガスペースがイメージに近いことをお伝えしました。
後日、企画書を送らせていただき、トントン拍子で開催場所、そして日程が決定しました。
ベースヤードトーキョーの西田さん、ありがとうございます!

場所が決まり、日程も決まり、次は告知です。
ここで僕らは不安がありました。
「来る人いるのかな?」と。
いくら客観的な数字が好調だったとはいえ、実際に来る人がいるのかどうかは未知数。
こういうイベントをされたことがある方はよくわかると思いますが、結構どきどきしてました。
幸い告知と同時にパパっと予約をしていただきホッとしたのを覚えてます。
それからは毎日少しづつ参加予約が増え、満員となりました。

MOOKSTUDY日本の歴史_公開収録#1
MOOKSTUDY日本の歴史_公開収録#1

リスナーと一緒に公開収録#1

久しぶりに人前で話すということもあり、公開収録当日の午前中は歯医者さんに行き、歯の掃除をしてきました。
どうでも良い情報なんですが、「その日に行くか!?」みたいな行動をしているので、今振り返るとそれくらい緊張していたんだな〜って思います。

さて、どんどんリスナーの皆さんが集まり公開収録がスタート!
収録音声を聴いても僕の声はうわづっているのでやはり緊張してましたね。
とはいえ、廣瀬さんはいつもの感じでつらつらと話をはじめ、あっという間にPART-1が終了しました。

今回のテーマは「徳川家康」。
当初は徳川の全将軍をダイジェストでいこうなんて話をしてましたが、思いのほか長くなりそうだということで今回は「徳川家康」のみ。
番組のスタイルとして、終わりにたどり着かなくてもOKなんですが、途中脱線しながらなんとか着地しました。
当初の予定では3本、それを4本に変更して公開収録を進行しました。約20分を4本なので、休憩時間を含めるとなかなかのボリュームです。
今回のPodcastはPART-1は通常配信、PART-2〜4をダウンロード販売させていただきます。(ダウンロード販売サイトはこちらから
いつものスタイルですが、ちょっと公開収録ということもあり環境音が入り混じっています。ご了承ください。
内容はいつもの感じかなって思います。

僕もこういったイベントにたまに行きますが、かたっ苦しいのが嫌だったりしたので、その反対でとにかく自由なスタイルで聴いてもらいたいなと工夫したつもりです。
とはいえ、ちょっと狭く感じたり、空調が寒かったりといった声もいただいたので、これは次回以降の宿題とさせてください。
4本収録⇒質疑応答⇒終了という流れで初回の公開収録を終えることができました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございます!
MOOKSTUDY日本の歴史_公開収録#1

次回以降の公開収録

いただいたアンケートを拝見させていただき、好評だったようでやってよかったなと感じてます。そして、何よりリスナーの皆さんにお会いできたことがとても嬉しかったです。

そこで、次回も開催予定です。公開収録のサイクルとしては3ヶ月に1回。
ですので、2019年11月下旬に予定しています。
具体的な日程が決まり次第、twitterやHPで告知させていただきます。
どうしても東京ばかりになってしまいすみません。

「他のエリアでもやってほしい」「自分が主催するからやってほしい」「こういうイベントに出てほしい」などのコラボ企画があればぜひお声掛けください。スケジュール、予算などを含めて前向きに検討します!

MOOKSTUDY日本の歴史_公開収録#1
MOOKSTUDY日本の歴史_公開収録#1

ということで、ちょっと時間は経ってしまいましたが「リスナーと一緒に公開収録#1」を振り返ってみました。
参加していただいた皆さんに心から感謝しております。
また、普段からPodcastを聴いていただいているリスナーの皆さま、ありがとうございます!
これからもいつも通りなスタイルで配信していきます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

オガワブンゴ

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